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ルンルンおじさん・ 修正しました

AOIが始まっています。

公演が始まる前にインタビューに答えていた大輔さんの佇まいが美しく澄んでいて、ドえらく気に入ったので貼り付けておきます。

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 やはりこの人はインタビューする側よりされる側のが何倍も絵になりますね。カリスマのオーラがあるしね。

これを見た時に引退してから一番現役の時に近いビジュアルだと感じました。現役中は口髭があっても悪目立ちはしていなかったんですよね。

同じように感じたのってLOTFの「㏌LA」の時以来かも。

 

それはいいとしてインタで嬉しいことをお話しています。

向上心が出てきたとか。うんうん、期待してますよ~。そうでなければヤバイと思います。肩を柔らかくしているらしいし、遠慮なく期待させて頂きます。ズボンが破けたのも筋肉モリモリになってきてのことなら私は嬉しいっす。

 ホントにね、「ネガティブだから黄レンジャー」とか、大輔さんよ、そんなヌルイこと言ってる場合じゃないですからねw

自分をプレッシャーが与えらる立場に、スポットライトの真ん中に押し出したのは、他でもない自分自身なんですから。

自分で努力して掴み取ったんだから。それでもどんなに努力しようと才能があろうと一人の力だけでは無理で、大勢の人の力添えを得たからその立ち位置にいられるんです。海外の限られたスケーターだけが出演出来るショーにお呼びがかかるんですよ。

だけどこれは現実的に決して「永遠」に続くことではないと思います。

それでもありがたいことに「今」ならまだその高い位置から弾みをつけて、もっと高い階段を上がれるんです。努力と覚悟次第で。そう思うから、ごまかさず遠慮せずに今の御自分が置かれている現状に向き合ってもっと光輝ける場所に行って欲しい、そしてやり遂げた充実感を味わって欲しいのです、LOTFの時の大輔さんのようにね。

ケンジ先生はCaoIの時に「やはりスケートをしてる時の方がカッコイイ」みたいに仰っていましたが、私は例え不慣れな陸の上だろうと氷の上だろうと、ハートを燃やしながら懸命に戦っている大輔さんの方がカッコイイと思うのですよ。

それに。

 現役中は人一倍のこだわりを持って、人一倍の弛まぬ努力をして質の高い演技を魅せてきた大輔さんゆえに、引退しても人一倍の日々の鍛錬を積み重ねないことには、練習漬けだったからこそこなせていた当時のキレキレだった自身のパフォーマンスは越えられないし、ジャンプ、スピン、ステップ以外でも、パフォーマーとして研ぎ澄まされた身体と心から溢れ出る表現の進化、というものもしていけないのではないかと私個人は思っています。

そういう意味では大輔さんは自分で自分のハードルを上げてしまった人だなとw

 

 

今回のAOIのプログラムはキャラバンとホームレスプロ。

ぶっちゃけ「キャラバンなのかあ…」と思いました(コラ!)

2014FOIのキレッキレで全身バネのようだと大感動したパフォーマンスと、4ヵ月後のXOIで、ほぼ同じ席で見たにも拘らず、そのあまりに薄いパフォーマンスに、「嗚呼、こなれ輔さんパターンだわ」と思ってしまった、私にとって両極のプロ。果たして今回は?

時として気持ちに苦しい刹那を抱いていた方が良いパフォーマンスが出来ることもあるんではないでしょうか。初挑戦陸ダンスのLOTFにしろ何にしろね、とまたまたLOTFの話をしちゃうんだけど。

キャラバンは持ってるエネルギー全開でハジけないと映えないプロではないかと思います。広い会場では尚更に。

でもあのプロをホームではないところでやって、海外の観客の反応を感じるのはとても良いことだと思います。

 

そしてホームレスとな。

以前友達から聞いたホームレス話を思い出しました。

ある日子供と買い物中に路地を曲がったら、突如ダンボールのおうちが現れ、そのマイホームの傍で飼い犬にコンビーフの缶を開けて与えているおじさんに出くわしたと。

それを見た我が子が

「おかあさん、あのおじさん誰?あそこで何してるの?」と不思議そうに尋ねてきたと。

友達はその時なぜか「ホームレス」ではなくて、ただ頭の中に「ルンペ〇」という単語が駆け巡り、だけどそれを言葉にするのも説明するのもためらわれて、とっさに

「ルンルンおじさんよ。あそこで楽しく暮らしてるの(汗)」と返したと。そしたら

「いいなあ~、僕も大きくなったらルンルンおじさんになりたい!」と宣言されたそうです。

子供にはそのおじさんが実に楽しそうに見えたのでしょうね。

ということでw大輔さんの「ルンルンおじさんプロ」がどんどん素敵になっていくことを願っています。