ずっと昔、

ずっと昔、ハリウッドの巨匠オリバーストーン監督が、自らが撮った映画のキャンペーンで来日した時に言ってたの。

どうして実話を元にした歴史映画を製作したのか尋ねられて、

「歴史は記録しないと塗り替えられてしまうから」と。

 

 アキレア 、もしかして歴史を塗り替えたかったのかな。

 あの番組の本当の目的は、大輔さんの人柄でも偉大さを伝えるのでもなく、

現役最後の二年間、あの選手に勝てなかった髙橋が、特別に五輪に行けた、という嘘をこのタイミングで刷り込みたかったのかな。

この先に待っている全日本の為に。

 

 番組を見た大輔さんのファンが人柄の良さにますます惚れ直すのも、一般視聴者にも好感を持たれるのも想定内で、この番組の真の目的はそこなのかなと。

ソチ五輪の選考基準を満たしているにもかかわらず誤解を招く表現をしてね。

そう考えるとこの時期に現役ではない大輔さんを取り上げたことの違和感もつじつまが合うなと感じました。

 これはあくまで私の妄想ですよ。

あの番組を観たファンの中には、

現役でもない大輔さんを取り上げて貰って感謝、と思った人もいただろうし、

番組側がどんなに意図的に大輔さんを下げようと好感度が上がっただろうと喜んでた人もいるだろうし、

正直で優しい大輔さんにますます惚れ直した人もいるでしょう。

いずれにしろ、製作側の真の目的が別にあるのなら、その目的は果たされたのかもしれませんね。

ファンではない一般の人が、

「髙橋はいいヤツなんだな、現役後半全く振るわないのに五輪に選ばれたけど」と思って貰えれば大成功なんですよ。

 

大輔さんのファンは彼の人柄の良さに惚れ込んでいて、そこをフィーチャーされることに幸せを感じている人が多いと思うし、私もその一人ですよ。

でも、この感情を利用されているのではないかと感じることも確かにあって、私にはアキレアはそれに含まれました。

わかりやすい悲劇のドキュメンタリーをこしらえる為に、結果を残してる部分を一切見せないことが、印象操作ではなくてなんなのか?

そんな番組を私はありがたがりたくはないですね。

大輔さんは最後の二年間、越えられない壁に苦しみながらも戦い続け、結果を残していたし、勝ってもいましたよ。

今の大輔さんが輝いてるからといって、だから今の私も幸せだからといって、過去の大輔さんの努力と結果をなかったことにされて平気ではないし、それとこれとは別問題です。

 

はあ、トイレに流した嫌な気持ちがぶり返しましたよ。

めちゃ眠い中書いてるからいつもにもまして支離滅裂になってそう。

寝るわ。